2014/06/17

René Magritte×Opening Ceremony

前回の記事に続いて...

ワールドカップでもなくて、夏の雰囲気でもなく
私が集中していた
ベルギー出身の代表的Surrealismのアーティスト
"René Magritte"のお話

Flemish Artの授業をとっていたので
そのレポート5000字たっぷり
彼の作品とSurrealismについて書いていたとき
見つけたニュース!


なんと今
Opening CeremonyのCupsule Collectionで



こんなコラボレーションをしていると発見!!
すごくタイムリー(・O・)



どの服もぜーんぶMagritte。絵をそのまま装っているみたい。

ちなみに、左と中央は、”Scheherazade”という連作から。
Scheherazadeといえば千夜一夜物語のお姫様だけど
マグリットが彼女をイメージしてこの絵たちを描いたのは謎...
タイトルと内容に関連性が見つからなくて
人を???でいっぱいにさせるのは
マグリットの作品の特徴です。



そして
わたしはディスプレイとビジュアルに凄く感動!!

顔を布で覆われている(ちょっと怖い)マネキンや

顔を隠しているモデル

全部全部忠実にマグリットの作品を意識してるなあ...と。


(怖い印象も、生死のイメージや居心地の悪さを見る人に与えるという
Magritteの意図と考えられているそう。)


自分が着たいか(着こなせるか)はちょっとわからないけど。笑
とても面白いなーと思ったのでした:)

でも、彼の絵は20世紀、
アートではあるけれど商業的な作品を描いていた人でもあるので
とてもキャッチ―だと思います。
きっと洋服を着ていたら「おっ」と思われるだろうし
お洒落だろうなあ。


もし、Artが好きなら
「作品を着る」っていうアイデアは刺激的かも:))))

nozomi




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